日本エコレザー基準（Japan Eco Leather Standard）
革・革製品に対する環境ラベルは、1994年にEU靴統合ラベルとして発表されました。また、繊維製品のエコテックススタンダード100も同年に発表。1995年にはドイツのSGラベル（有害物質検査済）、1996年には国際タンナーズ協会のエコテックスラベル、2002年には中国のエコマークなどが発表されています。
当協会もわが国独自の“革に対する環境ラベル”の制定に向けて研究を行ない、2006年に“日本エコレザー基準（JES）”を発表した。
日本エコレザーの検索システム
認定された日本エコレザーは、http://ecoleather.jlia.or.jpで検索出来ます。日本エコレザー基準認定事業のトップページが開きます。エコレザーの最新動向、認定基準、Q＆A、申請される方へ、認定された方へ、エコレザーの取り組み、エコレザーコレクション、認定されたデータ一覧を見ることができます。また、データ一覧のページに認定番号または許可番号を入力して検索すれば、下表のような情報が得られます。
日本エコレザー基準の認証・申請に必要な書類の様式、詳細な手順などについては、日本皮革産業連合会のホームページ http://www.jlia.or.jp/を参照下さい。
